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第6回(最終回) 「鵡川の落差工を考える住民会議」
この記事を書いた人：山本敬介
第6回(最終回) 「鵡川の落差工を考える住民会議」
2016年3月27日（日）
トマム〜占冠間にある鵡川の古い「落差工」の出来た経緯や役割を知り、魚類や環境の調査を経て、次年度以降の魚道整備につなげていきます。第１回(6/20)、第2回(7/31)の、現地の視察、環境調査、生物多様性の講義を経て、第3回(9/27)は海から100kmもの距離を遡って産卵するサクラマスを確認し、スリット型の魚道に検討の方向性を定めました。テッラ・マードレ(11/3)での報告会を経て、第４回(12/5)は、スリット型魚道をさらに検証し、第５回(2/20)は、魚道設置後の環境マネジメント手法についても広い視野で議論しました。そして、いよいよ今回第６回(3/27)が、最終会議となります。私たちが「落差工ちゃん」の過去と未来に思いを巡らせた議論は、地域にどのような成果をもたらすのでしょうか。
●スケジュール 2016年3月27日（日）
13：30 集合 占冠村中央 コミュニティプラザ会議室
13：40 魚道設置を含む今後のための議論
15：30 地域の環境マネジメントのための議論
16：30 総まとめ 終了
●参加無料
●対象：占冠村民、むかわ町民 子ども参加可能（保護者同伴）
●申し込み：占冠村公民館（教育委員会内） 電話：0167-56-2183 FAX：0167-56-2886 koudai.sakaguchi@vill.shimukappu.lg.jp
● 受付：3月25日（金）まで
主催：鵡川の落差工を考える住民会議
共催：占冠村公民館（自主創造プログラム）・旭川建設管理部富良野出張所後援：占冠村・スローフードしむかっぷ・占冠村サケ・マス等魚を育む会・ ふらの市民環境会議協力：オフィスマルマ