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シゼンとトモにイキること

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連作障害という言葉

この記事を書いた人:ソガイハルミツ

農業の言葉で
連作障害
という言葉があります
何年も続けて、
同じ種類のものばかりつくると
何らかの病気になったり
収穫量が劇的に落ちる
などの現象です
種を遠方へ飛ばせる能力
風に乗せて綿毛でとばせたり
房が弾ける勢いで飛ばしたり
写真のように、
獣など張り付いて移動したり
などと、ありますが
基本的には
そのまま地に落とすもの
つまり、
自然界には連作障害なんて
存在しません
土は社会と同じ
日々、皆でつくりあげて行くもの
端的な目的だけ達成して
リセットして、またゼロから
なんてことはあり得ません
自然と同じことが
良いことか
悪いことか
は、分かりません
が、
自然であることは
その負担、負荷、ストレス
を回避するための
最高の合理性を発揮します
種をつないで行くこと
いろいろな種が共存すること
空間の物理性に富んでること
シゼントトモニイキルコトの農は
合理性のみを追求しています
今日は
ゴボウの種と共に