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牡蠣

この記事を書いた人：アベミチコ

牡蠣
私は今までに何回“牡蠣”の絵を描いただろう。
パッと思いつくのは高校時代の4時間目。
お腹が減りすぎて口の中にプリプリした牡蠣の食感を想像していたら
たまらなくなって思わずシャーペンで描いてしまったこと。
「見て見て！」とこっそり友達に見せたのも覚えてる。そのとき友達はどう思ったかな。
家族で行った厚岸駅前のホテルの食堂でお腹が破ける程食べた、牡蠣フライ、生牡蠣、焼き牡蠣が忘れられない。「もう牡蠣はしばらくいい！」と思ったのはその日だけだった。
もっともっと旅をしたい。そしていろんなものをもっともっともっと食べてみたい。