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ランニング、その先にあるお楽しみ
この記事を書いた人:ヨウコング
ランニング、その先にあるお楽しみ
最近ようやくその効果が見られたのか、痩せた?と聞かれる今日この頃。
私がランニングに目覚めたのは今から約3年前。
仕事柄、不規則な時間に摂るマカナイが原因なのか体重増加に歯止めがきかなくなり、記録を更新し続けていたあの頃。
飲むこと食べることが好きな私にとって食べないダイエットはトライしてみたものの続くわけもなく、たまたま見た3か月でフルマラソンを目指すNHK番組で、自分じゃ絶対無理!って思っていた「走ること」にちょっと興味がわいたのです。
歩くより少し早いくらいののんびりジョギングを一日おきに、最初は近くの豊平川の河川敷まで行って戻ってくる3キロくらいからスタート。
スマホで記録が取れるので、今月何キロ走ったかなと蓄積する記録を見るのも楽しいし、靴さえあれば始められるっていう手軽さも始めやすかった・・・でも、ま、今じゃ新しいウエアや高性能なシューズが続けるモチベーションの大事な一要素ですが(笑)
いつも必要なところに行くためだけの道が、走る事が目的となったら今まで気が付かなかったことが見えてきます。あ、こんなところにお店あったんだー、とか、この散歩の人いつも会うなぁとか、今日はこの道走ってみようかななんてルートを変えてみたりして、観察好きのワタシにはこれがまた結構面白い。
夫も付き合って走るようになった頃には走ったあとのお疲れビールを飲むのが楽しみとなり、休みの日には着替えを背負って15キロ先の温泉を目指す「おふろラン」や、岩見沢からスタートして空知のワイナリーを巡ってみたりと、ちょっとしたレジャー気分で気づけば150キロくらいは走る月も出てきました。
ほら、休日なんにもすることがなくてとりあえずランチを食べに車で行くなんてとき、行って帰ってくるだけじゃ時間が余っちゃうなんてことありません?向かうことも目的のひとつになると、ランニング後の食事でより美味しく&車じゃないからお酒も飲めちゃう特典つき(笑)