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若者は考える

この記事を書いた人：金川綾華

わたしは北海道の天使大学で栄養学を学ぶ大学生。まだ、このコラムで「何をテーマに書くか」を決めていないのですが、私が日常で触れ合った「食」や「文化」「つくる人」について書いていけたらいいな、と思っております〜

初回はとりあえず、自己紹介をしますね。

私は、生まれたころから小学校６年生までを父が勤めている会社の社宅で暮らしていました。その社宅には、２５Mプールくらいの小さめの畑があり、居住者が全員で１つの畑をたがやし生活していた思い出があります。

春には苗や種を植え、夏には草を刈り夏野菜を収穫し、秋にはカラスやスズメと戦いながらひまわりの種や木の実を食べて畑で遊んでいました。収穫した野菜や果物で料理をしたり、社宅の全員でバーベキューを楽しんだり。冬になると、社宅に住んでいる子どもたちで自分たちの身の丈以上に積もった雪の中に秘密基地やかまくら・滑り台を作って自分たちの世界を作ったものでした。

こんな話をすると、どこぞの田舎者かという話になるのですが、札幌市の住宅街育ちですのであしからず。札幌の街中でも、１０年かそこら前にはこんな体験ができたんですね。だから、今もできると思うのですよ。

思い出しただけで土の匂いが鼻をくすぐって、目の奥がツンとする貴重な経験が、今の私 を作っているんだろうな〜と大人になってありがたく感じています。

そんなこんなで、「食」や「自然・土」、「人 」が大好きな私。

スローフードフレンズには２年ほど前に加入したばかりですので、わからないことばかりなのですが、自分の頭でしっかり考え様々なことを見聞きしてまいります。

温かい目で見守ってくださいませ、
よろしくお願いします！