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ワインのラベルを描くということ
この記事を書いた人:ヨウコング
去年の話ですが
ご依頼でワインのラベルを
描かせていただいた。
ワインのラベルといえば
味を知らない消費者にとっては
選ぶポイントではないですか。
まして初ヴィンテージワイン。
ひゃー責任重大…。
なのにこんなユルい絵でいいという。
就農する前からバルコに
飲みに来てくれていて
畑にもお邪魔していて
お付き合いもあったので
僭越ながらお受けした。
出来上がった絵は
畑の一年絵巻物風。
その名が地名にもなっている
畑から眺められる日の出と
ドイツでワインに目覚めたことを表す
「ヒノデダンケ」
白は
苗植え
杭打ち
草刈り
誘引
キャンプ
赤は
防除
枝葉落とし
収穫
剪定
キャンプ
キャンプ(飲み)で終わるところが生産者の千葉さんご夫婦らしくてリアルw
ただ
ラベルが大きすぎ&ファーストヴィンテージで印刷ロット少なめ
なこともあり、かなりコスト高になってしまったそうで。
すまんです…σ(^_^;)