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うめ干し
この記事を書いた人:アベミチコ
二度目の登場のこれ。
うめ干し
酸っぱいだけで
苦痛しかなかった赤いあれ。
カリカリだったり
やわやわだったり
ほそからびたり
ジュワジュワだったり
大きかったり
小さかったり
葉っぱみたいのが絡まっていたり
かつおぶしみたいのがついていたり
茶色っぽかったり
眩しいくらいの赤だったり
ただ酸っぱいだけで
苦痛しかなかった赤いあれ。
今では大切なうめ干し。
朝のメイン。
玄米ごはんにおみそ汁に
うめ干し一個あったら
何にもいらない。
赤いあれを体が欲してる。
ちょっとかじっただけで
コメカミと
リンパがよろこぶ。
ものすごくよろこぶ。
ともだちがつくったあれ。
おせわになっているご家庭でつくったあれ。
知り合いがつくったあれ。
ぜんぶ大好き。
好みは変わるもの。
そんな自分を楽しむ。
受け入れる。
この写真のは
あさめし前田"本舗さんで食べた
うめ干し。
休みの10時すぎに行って、
うめ干しとビールを注文。
1日がんばろうって思えるセット。
だけど、そのあとは・・・
言えない。