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家庭菜園フリークの増加に力を入れる

この記事を書いた人:ソガイハルミツ

家庭菜園フリークの増加に力を入れる

ニセコ蒼麻芽農園
秋元 哲 ちゃん主催

種の交歓会

札幌の円山地区の路地にある
日本屈指の ビーガン 番長
Tominaga たけさん
がオーナーシェフを務める料理店
青い空 流れる雲
にて開催


まだまだ雪深い 札幌
ランチが落ち着く
14時くらいから
ゆっくりとスタート

15人くらいの
畑好きが、自分たちの畑で
自分たちで採った
様々な種が集まり
自分も、ゲストスピーカーとして
参加させて頂きました


種を 採る
という行為が目的ではなく
農薬をかけなくても
除草剤をまかなくても
ホルモン剤を使わなくても
肥料をいれなくても
そんな、
自然循環栽培の妨げになるような
ことをしなくても良いように

植物のバイタリティを
最大限に高めるために
種を言う
DNA 、
気候風土に適合するための設計図
わ整えて行くために

種を採り 繋いでゆく
それが、
結局のところ
一番 美味しい野菜
として育つ理由なのです



現代の農業は、
その様々なベクトルへの
コスト削減が過剰になり
種は買うものとなり
その売ってる種は
100% に限りなく近い数字で
遺伝子組換えや
ホルモン処理、化学物質での処理
がなされてます


その種は
成長する自分はもちろん
自分を取り巻く
土や周りにいる生きものたちにも
様々な影響を与えます


農業の関係者は
それらを、
殺菌やら土のバランスを取るやら
ポジティブな表現をします
それは育てようとする
野菜だけを考えると
表現は間違ってないかもしれませんが、
生態系を踏まえた
自然環境への影響は
プラスになることは決してありません


家庭菜園という
小さな畑でも
自分で種を採り
育った野菜を食べ
命を繋いでゆく

食生活だけでなく
生きて行く上で
楽しく、美味しく
喜びにあふれる
日々を送ることができる
秘訣だと感じます


タケさんの
美味しい料理をつまみ
野菜や畑の話しをしながら
種を交換する


ゆっくりとした
豊かな時間を過ごさせて頂きました


今後、
札幌、ニセコ、函館
と 種の交歓会は続きます

これからの会場にも
足を運びたいな
と思う素敵なイベントでした

旧暦のお正月の新月
良い1日です