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十勝ふるさとまちづくりフォーラム
この記事を書いた人：山本敬介
わたしたちが暮らしたいまちはどんなまちだろう？って考えること、ありませんか？
自分の描く暮らし方と誰かの思い描く暮らし方が出会うと、なにかが始まるかもしれません…
来週、地域づくりを考えるイベントを開催します。
講師に、長年、NPOを支援する活動を続けるNPO法人NPO研修・情報センター代表理事、世古一穂さんを迎え、「新しい市民社会を拓く参加と協働のデザイン」と題した基調講演。真の公共、協働とは？災害に強いまちづくりとは？十勝における農業とまちづくりの関係など、今、そして未来につながる地域づくりの話をしてくださいます。
後半は、世古さんがコーディネーターを務め、パネラーに「次の百年のための種蒔き」との思いで都市部に住む高校生たちを農村ホームステイとして受け入れている「めむろ農家民泊研究会」（「NPO法人食の絆を育む会」の構成団体の一つ）のメンバーのお一人、黒田栄継さん、
芽室町内で農業、そして収穫した作物を加工する「九神ファーム」、農福連携のコミュニティレストラン「ばあばのお昼ごはん」など、障がいがある人たちと共に働いて生きていけるまちづくりを実践中のNPO法人プロジェクトめむろ、古御堂由香さんを迎え、目指す地域のあり方を共に考えます。
芽室町民に限らず、どなたでも参加できますので、ぜひいらしてくださいね。（西村有里）