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今年度の濱本農場丸ごと体感塾、終了!

この記事を書いた人:金川綾華

北海道はぐんと寒くなり、
布団から出ることも覚悟が必要なくらいになってきました。。。

わたしが事務局をしている「濱本農場丸ごと体感塾」 は、
「都会の消費者と 農家の共通理解やふれあいの場として
 みんなが気持ちよく参加し、だんらんができる場所を作ろう。
 安心・安全と良く世間では言われているけれども、
 その安心・安全を体で感じられる場所を作ろう。」
というコンセプトで、5年前の春に立ち上がりました。

毎年、稲刈りの時期の岩見沢は寒いのですが
ボランティアの学生さんも含め、総勢70名前後での稲刈りでした。

雨にも見舞われ、雨と雨の合間を縫って
濱本さんの携帯の雨雲レーダーのご機嫌をうかがいながらの稲刈り。

長い時間はできませんでしたが、
みなさんに安全に稲刈りを体験していただきました。

濱本農場には、大きな栗の木が数本あり、
秋は栗拾いも楽しめます。

暖を取るように、と
熾していた炭の上で焼き栗も始まりました。

ほくほくで甘い栗にみんなで舌鼓。

体感塾も、はや5年目。

最初、よちよち歩いていた子も
農場を駆け回り、だれよりも早く稲刈りをするようになっています。

それだもん、私も年を取るわけだ。(納得)

当時、19歳だった私ももう、24歳。笑

今年度は新卒で、
栗山町に移住して1年目ということもあり、
ほぼ休みなく駆け回る日々でした。

濱本農場や、空知地区の農村のことを考えながら
目前に迫った冬の間はインプット・アウトプットに努めます。

うっすら見えてきた形を、
設計図を作り立体的にしながら
色を付けていきたい、と心づもりをしております。