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若者は考える

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田舎の生き心地のよさ

この記事を書いた人:金川綾華

長らく更新しておりませんでした、
まだギリギリ若者(?)のあやかです。

やりたいことを大好きな人たちに囲まれ日々活動しており、
お盆でとうとう24歳になります。

前回の投稿からは
大学も卒業し、管理栄養士の免許も取得し
仕事も持って、田舎に移住、、、とだいぶんステータスが変化してしまいました。

【若者は考える】
というテーマが、なかなか手に取りづらく
「若者」というフレーズに 「アンチ年長者」が。
「考える」というフレーズには 「もの申す」というエッセンスが入っている気がして、
酒悪心物の私は
超小生意気な小娘の分類に入らないかドキドキしています。

デモでも全くそんなことはありませんので、
温かく見守ってくださいませ!!

農業体験に来た小学生が激写してくれた私。お気に入り。

私はご縁があり、
出身地の札幌市から
実家から車で1時間30分ほどのところにある
夕張郡栗山町で暮らしています。

念願の、「農家のために働く人」になるべく
今は農家の現状を現場に出て学んだり、
業務委託された農業関係、食関係のお仕事中。

約4か月、栗山町に住んで思うのは
「生き心地がいい」ということ。
「居心地がいい」という言葉を文字って、
「生き心地がいい」。

毎日山や川に囲まれ、
いい空気が流れています。

大好きな農家さんたちからは
食べきれないほどのおすそ分け。

自分もかかわった
果樹園の管理も実を結び、
今ではブルーベリー、プルーン、ブルーベリーがわさわさ。

毎日農作業をしてはいませんが、
管理を任されている土地や
忙しい農家へ行っての生産現場のお仕事も本当にやりがいがあります。

そしてなによりも、
農家がかっこいい!(人間として)

そんなこんなで最近、私は
農業が好き
なのではなくて、「農家フェチ」なんだなと落ち着きました。笑 変体臭。笑


農村には、
こんなキラキラした生活の向こう側に
たくさんの問題が見えています。

人口減、
農村の機能の限界、
フードロス、
労働力不足、
後継者不足、、、これだけではありません。

そして、栗山だけの問題でもありません。

目の前の問題を片っ端からバッタバッタと解決するのはスーパーサイア人でも難しい。

でも、考え、行動し、たくさんの人たちと協力して
私だけでなく多くの人たちが
「生き心地のよさ」を感じられる場所を作っていきたいっす。