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6月、収穫期。
この記事を書いた人:有吉里生
日が過ぎるのが早いです。
気がつけば6月は終わっていました。
酪農における6月は収穫の初夏、一番草の季節です。
僕も慣れないトラクターに乗り、牧草畑で闘っておりました。
猿払は地域で連携する雰囲気がとても強く、今日はどこそこであそこの班が動いてる、あっちではTMRセンターが、うちはここからここまで、みたいな、地域総出のお祭りのような空気でした。
牧草収穫とても楽しい。笑
しかし僕は初心者です。
機械の扱いがよくわからない…。
僕は刻みサイレージのレーキ(集草)担当です。要はハーベスタのために、刈った草を集めて畝をつくればいい。ただ…いかんせん機械が古くて、まあ集まらないこと、いやほんと集まんない。嫌がらせか!!(怒)ってくらい、集まんない。
ドアリンク下げたりギア落としたり回転数変えてみたり、よく分からないまま色々試してみる。その間にハンドルが疎かになる。気がつけば他のトラクターの道ふさいでる。いやいやここで牽引バックしろって?いやちょっと待って分かってます今どけるからほんと待って、や!ちょっと!!ごめんなさい!!!(必死)
よく乗り切った。がんばった。エラいぞ自分。
レーキ(集草機)のタイヤがパンクしてることにも気づかず、ひとしきり後悔してからは後ろを見るようになりました。あとはメンテを覚えればなお良し!
こんな調子で、僕は元気にやっております。
毎日の仕事にも余裕ができてきました。
牛の顔も覚えて仕事の流れが身についてきました。
身体はもう大丈夫です。体重も順調に増えてます。笑
猿払は寒いです。6月なのにストーブつけました。びっくり。
冬…生きていけるだろうか。
ではでは。
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Riu