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8/29 エネチェン・フォーラム「風はだれのもの?」

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エネチェン・フォーラム「風はだれのもの?」
8月29日、開催します!!
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北海道の自然と再生可能エネルギーの共存について、
情報と知恵を出し合い、開かれた議論をしよう。
「風はだれのもの?」エネチェン・フォーラム

■日時 2015.8.29(土) 12:30 OPEN  13:00 START
■会場/北海道大学大学院地球環境科学研究院D棟201号
(地図 
■資料代 一般800 円 学生・会員600円
■参加方法 事前申込要・先着順200名 FAX、E-mail等でお申込みください
 お名前・住所・所属・連絡先(電話、E-mail等)をご記入ください。
http://enechan100.com
Fax.011-215-0149
E-mail e-office@enechan100.com
■お問合せ  電話 090-8636-3110(平日10:00〜19:00)
■内容が変更になる場合があります。詳細はHPに掲載します。

チラシダウンロード
表面 http://www.enechan100.com/2015forum/20150829enechanA.pdf
裏面 http://www.enechan100.com/2015forum/20150829enechanB.pdf

【趣旨】
再生可能エネルギーへの関心が高まっています。原発・火力発電の依存度を下 げ、地球温暖化を緩和し、長期的には生態系保全につながる役割も期待さ れて います。そうしたなかで、道内では、風力発電施設設置計画が次々と発表されて います。しかしながら、それらの計画については、希少野生動植物 の生息地と の重なりやバードストライクを含めた環境への重大な影響等が懸念されていま す。本フォーラムでは、専門家の最新報告にもとづき、北海道 ならではの、自 然への負荷の少ない再生可能エネルギー開発のあり方について、洋上風力発電の 可能性や課題、WWFの「鳴門市再生可能エネルギー普 及プロジェクト」の取組み も参考に、議論したいと考えます。また、私たちは、再生可能エネルギーの導入 にあたっては、地域住民が主体となった議論 が必要であると考えています。そ のために何が必要か、今足り ないものは何か、現在の設置計画にともなう環境 調査や情報公開のあり方等を検証し、開かれた議論と選択のための道筋をみなさ んとともに考えていき たいと思います。

【内容】
ご挨拶 藤井賢彦(北海道大学大学院地球環境科学研究院准教授)*
問題提起 吉田文和(愛知学院大学経済学部教授)*

■第1部 再生可能エネルギーと野生生物の共存〜風力発電の可能性と課題
  「風力発電が野鳥に与える影響〜自然エネルギーと野鳥の共存を目指して〜」
    浦達也氏(公益財団法人日本野鳥の会自然保護室)
  「洋上風力発電と海洋生態系への影響および漁業協調について」
    中原裕幸氏(一般社団法人海洋産業研究会常務理事)

■第2部 自然環境保全のもとでの再エネ推進は可能なのか
  「WWF鳴門市再生可能エネルギー普及プロジェクト
       〜地域と共存できる再生可能エネルギーのあり方について」
    市川⼤悟⽒(WWFジャパン⾃然保護室気候変動・エネルギーグループ)
ディスカッション【1】自然環境保全と再エネの共生をさぐる
  コーディネーター 長谷川理氏(エコ・ネットワーク主任研究員)
  パネリスト 中原裕幸氏・浦達也氏・市川⼤悟⽒・吉田文和・藤井賢彦

■第3部 北海道の風力発電と自然環境保全、開かれた議論のために
  「科学的な環境アセスメントのための情報の収集・解析・公開」
    金子正美(酪農学園大学環境共生学類教授)* 
  「環境アセスメントとアセスメント情報の公開について」
    後藤達彦氏(NPO法人EnVision環境保全事務所)   「環境アセスメン トを活用する~より民主的かつ透明な決定を目指して」
    遠井朗子(酪農学園大学環境共生学類教授)*
ディスカッション【2】北海道スタイルの開かれた議論の場を目指して
  コーディネーター 長谷川理氏
  パネリスト 金子正美・後藤達彦氏・遠井朗子
       鈴木亨(NPO法人北海道グリーンファンド理事長)*
       宮本尚(北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク代表)*

おわりに 藤井賢彦、宮本尚

【登壇者プロフィール】チラシ裏面をご覧ください。
*印の登壇者は北海道エネルギーチェンジ100ネットワークの委員です。

主催/北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク
2011年6月、地産地消エネルギーの最大限の活用、自然エネルギーアイランドへ のシフトをめざし、前身である「北海道エネルギーチェンジ100 プロジェクト」 がスタート。2014年北海道新聞エコ大賞奨励賞を受賞。 2014年5月に団体「北海 道エネルギーチェンジ100ネットワーク」を設立、 「北海道条例第百八号 北海 道省エネルギー・新エネルギー促進条例」の周知・推進、「北海道の電気 再生 可能エネルギー100%へのロードマッ プ」による提言、市民主体のセミナーなど を開催しています。2015年 5月現在、ネットワークには30団体・企業、60個人が 参加、情報発信の場であるFacebookグループには1000人以上の方が参加しています。

共催/北海道大学大学院地球環境科学研究院藤井賢彦研究室
様々な環境問題のうち、特に人為起源CO2が主要な原因と考えられている地球温 暖化・海洋酸性化 の現状把握・将来予測・対策に関する教育研究を行っていま す。 最近は、これ らのグローバルな現象の緩和策のひとつとして、北海道の地 域社会における再生可能エネルギーの導入促進にも取り組んでいます。

協力/エコ・ネットワーク 認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク
本フォーラムは、公益財団法人北海道新聞野生生物基金の助成金をいただいて開 催します。

北海道エネルギーチェンジ100ネットワークHP http://enechan100.com
Facebookページ(どなたでも閲覧可)
https://www.facebook.com/enechan100

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