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フェアトレード Fès
この記事を書いた人：ソガイハルミツ
今年も
多くの方に
足を運んで頂いた
フェアトレード Fès
恵の雨にも
少しうたれ
無事に終了しました
フェアであること
今回も
ＬａＬａＬａ ｆａｒｍ
➕ シゼントトモニイキルコト
は、農というステージにおいて
生態系や
生物多様度の観点から
生きることに対して
フェアでありたい
と日々活動しています
トークライブでも
少しだけ
お話しさせて頂きましたが、
食べる
という行為からうまれる
ミクロであり
マクロである循環系を
日本の現代社会では
全くと言って良いほど
考え
そして選択する
という行為に至ってません
食べることが
お腹を満たすことや、
お腹が減ってもいないのに
単なる習慣として
意味のないルーティン化
している
この様な現状
マスメディアのコマーシャルでも
忙しいからサッと食事を済ませる
みたいな
コピーで映像が
流れてたりしますが
食べるという行為が
自分の問題でしかない
という解釈が
前提となっている他ありません
生活が
どんどん個人主義になり
自分が関わる
全ての選択が
多様に波及する
そのイメージは
存在しないに等しい、
この現代社会
フェア
である前提は
存在が複数であるとこから
生まれるます
その
波及する
様々なシーンが
広がれば広がるほど
フェアという概念は
多くの意味と価値をもち
同時に
その広がりは
生きることを
豊かにしてくれる
チャンスでもあります
今回も
フェアトレード Fès
の２日間
多くの友に会い
多くの先輩に囲まれ
多くの若者たちに学びました
毎年
フェアトレードFès
がシゼトモの夏のはじまり
を感じさせてくれます
フェアトレード
は
システムなのではなく
心のあり方
と
畑と向き合い
考えさせられます