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7月、大人になること。
この記事を書いた人:有吉里生
仕事がはじまり、社会人となり、3ヶ月を過ぎた自分にいま問われているのは『大人になること』です。
大人になるって何か。
社会のために仕事をすること。
仕事に対し責任を持つこと。
守るべき何かを背負うこと。
頭じゃわかっても、行動で表現するとなると本当に難しい。
文章にすれば、たったこれだけなのに。
例えば“笑顔を忘れないこと”。
大学時代は色々なアルバイト、特に接客を多くやっていたので、笑顔については本当に厳しく指導されました。
しかし元来、無表情な僕にとってこれが本当にネックで。解決のために、仕事とプライベートのスイッチを完全に切り替えるようになりました。
仕事のときは笑顔の仮面を顔に貼り付ける。終わったらそれを外す。そんな心構えでした。
いま、社会人となって、仕事とそれ以外のスイッチがよくわからなくなっています。
仕事ではない時も求められるものがあります。
大人になるとは何か。
いまだ幼稚な自分の精神が、歯痒いです。
僕は酪農という世界に“面白そう!!”のただ一点の気持ちで飛び込みました。
だって面白そうじゃないですか?
土と、草と、牛と、その生命のからくりを相手にしながら牛乳を搾って、稼ぐ。
自然界を支配する大きな力に触れながら、自分の能力でどれだけ稼げる牧場を作れるか挑戦できる。すげえ面白そう!!
どんな仕事に就いても、大人になることを求められるものなんだと痛感しています。
大丈夫です、頑張ります。
自身を、善き大人に、焦らず変えていこうと思います。
写真は僕のオフロードバイクです。
札幌に置いておいた愛車を、今月取りに行って来ました!やっぱりバイクって楽しい!!
ではでは。
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Riu